床に直接置くのがローソファー
リビングでくつろぎたいときに、部屋の一角に複数の座椅子で構成されているソファーを置くのがおすすめです。そんなソファーを置くうえで、特にアパートなどの集合住宅で利用者数が増えているのがローソファーです。ローソファーは座席の隅に支柱がない座椅子のことであり、床に直接置けることが特徴になります。集合住宅で利用者数が増えているのは、支柱がないことによって玄関ドアから部屋に入れやすいからです。一軒家だと一階部分に窓が設置されているため、大きく開閉すれば簡単に室内に入れることができます。しかし集合住宅だと1階部分なら部屋から入れることができますが、2階以上になると室内に入れるためには玄関ドアからしか入れることができないため寸法が合わないと入れられないです。その点支柱がないことで幅がゆとりがあることから、大きいサイズでも楽に設置することができます。

支柱がないので広々と使える
部屋に設置しやすいことそして部屋の死ペースを取らないことから選ばれるローソファーですが、もうひとつ利用するうえでメリットを上げると床に近いためリラックスしやすいことです。支柱がないことによって床に設置できるということは、椅子に深く腰を下ろせることを意味します。この状態になると柔らかい生地に体を包み込まれるような感覚になるので、とてもリラックスした状態でリビングでくつろぐことができるのです。そして支柱がないということは、そのままソファーで寝てしまっても落ちずに済むことです。そのため大人だけでなく、ソファーで寝てしまった子供やペットが寝返りをしてもけがをする心配がないので安全性が高いというメリットもあります。