こたつと組み合わせるメリット
こたつといえば、畳の上で使うものというイメージですが、ローソファーと組み合わせることによってフローリングの部屋でも十分に使うことができます。こたつとローソファーの組み合わせのメリットは、様々なものがあります。
具体的なメリットとしては、スペースをコンパクトにすることが可能です。二つは座って寛ぐものですので、一箇所にまとめることで部屋をスッキリさせることにつながります。
また、布団によるクッション性と足元を温めることができるため、リラックスした時間を過ごせます。ローソファーに体を委ねることで、フローリングに直接座るよりも体を痛める心配がなくなるのもメリットです。ローソファーを取り入れることで、部屋全体がおしゃれになります。

こたつとローソファーを組み合わせるポイント
リラックスした時間を過ごすためには、ローソファーとこたつの高さが重要となってきます。コタツの高さに対して、ソファの座面が高すぎると出入りしにくくなるため注意が必要です。一般的なコタツは高さが30~40cm程度ですので、体や足を入れることを考えるとソファの座面の高さは20cm以下が理想的だとされています。
リラックスしたいのであれば、床との延長で使える4cm程度の低い座面高のものなどが向いています。厚みと安定感が欲しい場合には座面高12cmのもの、足だけで十分な場合には座面高20cmのものなどが選べます。
大人数で使えるコーナーソファーや一人で使える座椅子タイプなど色々なローソファーがあるため、部屋の大きさなどに合わせて選ぶのもポイントです。
リビングにあるこたつでソファーを組み合わせ、和と洋が合体したくつろぎを楽しむ人が増えています。ローソファーを使いこたつとソファーの高さを揃える事でソファーに座りながらこたつで暖がとれるのです。